エンジニアの年収と収入アップ方法

エンジニアとして働いていると、「自分の収入が果たして見合っているのか」と疑問に感じることも出てくるでしょう。一口にエンジニアと言ってもいろいろな職種がありますが、政府の発表している資料をベースに見てみると年収600万円から700万円が相場になっているようです。

ただし、エンジニアの働き方も多様化しています。企業勤めの人もいれば、フリーランスとして独立して仕事をしている人もいるのです。フリーランスの年収は、企業勤めより特に顕著と言えるでしょう。フリーランスに関する資料も出ており、1割程度の人は年収1,000万円を超えている一方で、1割強は200万円未満です。

エンジニアの中には今の収入では不満、もっと稼ぐにはどうすれば良いかと考えている人も少なくありません。そのためには、まず企業勤めなら企業が求めているスキル、フリーランスならクライアントが求めるスキルを理解して習得することが肝心です。どのようなプログラミング言語が必要とされているかを把握して、ニーズの高いプログラミング言語を身につけると良いでしょう。

また、スピーディに開発して納期の短縮化を図り、クライアントの信用を高めることも報酬アップに欠かせないポイントです。そのほか、現場ではなくマネジメント職にキャリアアップするのも一考でしょう。マネジメント職を目指すことで収入アップする可能性もあるので、もし現場にこだわりがなければマネジメント職を視野に入れるのもおすすめです。